「カードゲームを作ろう!」ワークショップ第 1 期を終えて

アナログゲームを作ってみようと考えた人が陥ってしまいがちな ・新しいデザインや素敵なルールを思いついて、それを膨らましていくけど、終わりが無い ・言いたいことや伝えたいことはあるのだけど、どう形にしていいかわからない

といった点をサポートし、納得いくゲーム作りを進めていただきます。

全 6 回を終了した方には特典として、ゲーミフィジャパンから「製作費用の一時負担」が受けられま す。 そもそも、ワークショップの毎回の費用のうち半分以上は積み立てられ、印刷代などに利用されま す。それでも足りない分は、ゲーミフィジャパンが一時負担し、開発したゲームが”もし売れたら、 そこから充当される”というお約束になっています。

【伝えていきたいこと】

このワークショップを通じて、一番のキモとなっている考え方は、「ルールは”作る”のではない」と いうことです。
モチーフについて、その物語をじっくり考えることができ、そこに訴えたいメッセージや 思い描くコンセプトがはっきりすることで、ルールは必ず「見えて」来ます。 もちろん、面白いゲームとして人気になるのには、さらにエッセンスが必要になるかもしれません。 しかし、いかに「真剣にモチーフと向き合ったか」や、「モチーフそのものへの想いの強さ」によって、 ゲームの土台は作られると考えています。

楽しいルールをひたすら積み重ねることでもアナログゲームは作れると思います。 一発もののアイデア勝負の方が、爆発的に売れるゲームはできるかもしれません。

でも、それよりも、自身の「想いをカタチに」する。そんな体験を多くの人にしてほしい。 世の中にはいろんな人がいて、いろんな経験をして、いろんな想いがあります。 その多くの人たちが、その想いを、アナログゲームというカタチで出してくれたら、 その人の想いが、少しでも多くの人に伝わるんじゃないかと思っています。

だから、「ゲームを作るなんて考えたこともない」という人も、「自分の想いを伝える」ということに興 味を持ってもらえたら、是非参加して欲しいです。 少なくとも、私はいろんな人の話が聞きたい。そしてその話を人に伝えたい。 その手法として、アナログゲームという手段がありうる、と考えています。

【第 1 期を終わってみて】

最初に書いた通り、第 1 期は今年 2 月に完了し、印刷所への入稿まで終わりました。 アナログゲーム製作者としても初心者同然の私としては、 ワークショップは正直、ずっと手探りでした。

自信が訴える「ルールを”作らない”」という考え方がどこまで伝わるのか? そして、実践していくことは可能なのか?など不安なことがいっぱいでした。

実際、ルールを作り出すところまでを重視し、きちんとした「想い」を整理することで、 出来上がったゲームはより「意味のある」モノになったと思っています。 しかし、当然の代償として、ゲームのバランス調整やアートワークにかけられる時間はわずかとな り、その点では駆け足になってしまった感も否めません。

ワークショップとしては完了しましたが、まだまだ 5/5 のゲームマーケットまで、 印刷完了後も、説明書の作成、箱や包装の作成、そしてゲームマーケット blog での宣伝や、 プレイイベントの実施なども行います。 ゲームマーケットが終わっても通販ページなどで販売を予定しており、まだまだ第 1 期生のゲーム 開発は終わりません。

今後も第 1 期生の方に寄り添って、出来るだけのサポートをして行きたいと考えています。 また、その中で皆様から得たフィードバックや、実際にやってみて分かったことなどは、 是非、第 2 期に活かしていけたらと考えています。

第 2 期は、春のゲームマーケット終了後に募集し、秋のゲームマーケットでの出品を目指します。 いろんな背景を持った、訴えたいことがある参加者の皆様が集まっていただけることを お待ちしております。

まずは是非、5/5 のゲームマーケットに、第 1 期生の作品を遊びに来てください。 その「想い」が、伝わるといいなと思います。

以上

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