カロム

ビリヤードの原型!?滋賀県 彦根市の伝統ゲーム「カロム」を遊んでみた

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盤面の中央には日本カロム協会の公式ロゴが印字。
カロムにも様々なタイプがありますが、大会でも使われる公式用の製品なんだとか。

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こいつが初期配置。
手番プレイヤーは、手前にある丸いポジションに自分の玉(ストライカー)を配置し指で弾く。ストライカーで自身の落とす色を4隅のコーナーにあるポケットに落とす。
2回目以降は、手前にあるラインから任意のポジションを選んではじくことができる。

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4人プレイの場合はダブルスでプレイ。ダブルスで対戦する場合、写真のように自分のラインの手前にある玉は直接狙うことができない。相棒に弾いてもらうか、一度壁をクッションにして当てるなど、通常に弾くよりもテクニックが要求される。

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自分のストライカーをコーナーに落としてしまった場合、ペナルティとして自分のチームのコマをひとつ中央に戻さなければならない。また、最後に落とすキングを途中で落としてしまった場合、5つ中央に戻さないとならない。こんな感じでカロムタワーが積まれていく。

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ちなみに今回のイベントでは、ハワイのコナコーヒーの輸入をやっている方とのコラボ企画。大量生産できないらしく結構レアなんだとか。香りが良かった。
■カロムの歴史
発祥はインドやエジプトという説があり、現在国内では滋賀県彦根市とその周辺で遊ばれている伝統ゲームになります。
(また、世界にはカロムに類似したゲームがいくつかあるそうです。)

導入は諸説あり、昭和時代に「闘球盤」という名称で全国的に普及したそうですが、戦後に廃れ、なぜか現在では滋賀県の彦根市とその周辺にのみ残る伝統的な遊びなんだとか。
今回、主催者のお話しによると、なぜカロムが滋賀県の一部だけで全国的に認知度がなく広まらないのかが不思議だと言っておりました。
■遊んだ感想
指を弾いて玉をポケットに入れる感じがビリヤードの感覚に似ていた。
と思うと同時に、カロムから派生したのがビリヤードなんだとか。
あまり強くはじくと指が痛くなるので、弾くコツを教えてもらったり、ペナルティを避けるためにコントロール力が必要だったりと、身体的なアプローチも要求される。

面白いのはダブルスで、自分が狙いにくい箇所は相手にサポートしてもらったり、逆に相手チームのコマを不利な場所に陽動するなど、戦略性とコミュニケーションがあってシングルとはまた違う楽しみ方ができる。

個人的にはこれはもっと普及していて良いゲームだと思う。
マンカラが小学校で遊ばれているように、カロムも子どもたちにウケると思う。

なぜ彦根市とその周辺だけにしか認知していないのかが不思議でならないが、一因としては日本での住居が狭いことで、大きさと持ち運びが障壁になるんじゃないだろうか。

しかし、それを補う楽しさと魅力がカロムにはあるんじゃないかと思います!
【関連リンク】
・wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%A0#.E4.B8.96.E7.95.8C.E3.81.AE.E3.82.AB.E3.83.AD.E3.83.A0

・ショッピング
http://www.biwako.ne.jp/~carom/hanbai.html

・カロムロード(書籍)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-%E6%B7%A1%E6%B5%B7%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E5%8E%9F-%E6%AD%A3%E6%A8%B9/dp/4883251152/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1425884350&sr=1-1&keywords=%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89

・動画

・喫茶茶会記(カフェ@四谷三丁目)
http://gekkasha.modalbeats.com/

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