【ゲーム書籍レビュー】ゲームクリエイターの妄想ディスカッションが面白すぎる「ベストセラー本ゲーム化会議」

ゲーム作家が3人揃うとこんなシナジーが生まれちゃうのか。

例えば、奇怪な殺人事件をテーマにしたミステリー小説が、パラッパラッパーみたいなリズムアクションになったり、出版社をディスりながら皮肉ったゲームを企画してみたり、本の世界観とゲームシステムとのギャップがとてもユニーク。
思いつき・ヒラメキだけの即興的な討論でこんな魅力的な設定に仕上がっちゃうだけでもワクワクしちゃいます。

ゲーム作家がどういった視点でその作品を捉えているのか、同じ題材にしたってそれぞれ全員が異なるアイデアを持っているんですよね。そこから派生してまた新しい落としどころができちゃうっていう痛快な展開。
この本を読む前提条件として、ある程度のゲームの知識があること、各書籍を読後の方が断然面白い。もちろん読んでなくても面白い。

さて、ここでもう一段階アップグレードする読書法として、「自分がこの座談会の主役だったら、テーマとなる本をどんなゲームにするのか?」

ゲーム作家側の視点でこの本を読むと、作り手側の視点で楽しむことができますよ。
私が気になったのは「世界がもしも100人の村だったら」。
シムシティみたいな設定で、プレイヤーは神となって「持続可能で多様性を調整するゲーム」なんてどうかしら?

「模倣犯」「チーズはどこへ消えた?」「PLATONIC SEX」など、ジャンルフリーな全16冊を展開。
あなたが読んだベストセラー本が、どんなゲームとして展開されるのか。ユニークなクリエイター脳を垣間見ることができちゃいます!

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