ドイツでボードゲームが盛んになった「3つの理由」

diary20150305

どうもこんにちは。ゲーミフィJAPAN編集部トレジャーハンターのさとうです。

先日、ボードゲーム読書会なる会に参加してきました。
そもそもボードゲーム読書会とは何ぞや?というとことなんですが、この読書会では本を元に、ボードゲームの歴史という観点から学び、語り合うという会となっております。

毎月濃密な回なのですが、今回はStewart Woods氏著書による「EURO GAMES」の翻訳を概略し、一部の抜粋をした内容となります。
テーマは、「なぜドイツでボードゲームが盛んになったのか?」です。

会では、以下の3つを代表に上げておりました。

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■玩具づくりとしてのクオリティ
ドイツにはもともと高品質の玩具製造に伝統があり、博物館やアーカイブなどの整備も充実していた。
ドイツのおもちゃには木を用いられたものが多く、手作業によるぬくもり感や、工芸品のようなクオリティで、知育玩具としても発達しており水準の高い製品が多い。
ドイツの玩具の歴史と技術が、ボードゲームに継承されていった経緯がある。

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■メディアとしての展開
ドイツではボードゲームのメディアへの展開が他国とは異なるという。
ラジオでレビューされ、テレビではデザイナーが登場し、新聞にはコラムが定期で掲載され、専門誌まであり様々なメディアへ露出している点がある。
また、最も貢献しているもののひとつに、ドイツゲームオブザイヤー”Spiel des Jahres”の賞がある。この賞はゲーム業界に対し、市場に高品質で競争力のある製品を供給する目的で作られたという。実際、ゲーム大賞を取った作品は、箱に印字され世界中に知名度を上げることとなる。
その他にも、インディーズがプロデビューできるための土台のあるゲームショーや、コミュニティの繁栄、デザイナーがアーティストとして名乗れる社会的地位の向上がある。

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